OneNote Office版はPCにバックアップが取れる大きなメリットがあります。Office 版OneNoteは無料で公開されています。 OneNoteはOfficeファミリーとして Office2007で登場しました。当時はOneDriveのようなクラウドが普及する前で、ローカルドライブにブックを作成していました。 1つポイントがあります。すでにWordやExcelなどOfficeがインストールされている方は、32bit版と64bit版を確認して、それと合わせておいた方が良いでしょう。 64bit版はここからダウンロードできます。 「その他のダウンロードオプション」の中の「無料ダウンロード」を押すとダウンロードが始まります。 32bit版のダウンロードのリンクが切れているのですが、ここからダウンロードできます http://www.onenote.com/download/win32/x86/ja-JP ダウンロードしたインストーラを起動するとOneNote本体をダウンロードし、インストールされます。 スタートボタンを押します。 「OneNote」の方がOffice版です。 その後はマイクロソフトアカウントに関連させて、OneDriveのノートを開けば共有できます。
概要
時は流れ、Windows Phoneが失敗に終わり、AndroidやiOSが無視できない存在となり、マイクロソフトもWindowsの中だけでは生き残れない時代になりました。マイクロソフトは各プラットフォームにOffice製品を移植することとなったのです。
その中でも OneDrive + OneNote では、プラットフォームをまたいでノートを共有できるようになったため非常に便利なツールになりました。Windows10に付属のOneNoteはこの流れに乗ったものです。Office版OneNoteは2016をもって開発が完了し、これ以降の機能追加はされないことがアナウンスされました。
しかし、Office版OneNoteはWindows専用アプリという事もあり、ノートのバックアップ機能や使いやすい画面のレイアウトなどメリットがあります。幸い、Office版OneNote2016は無料で公開され、Windows10版OneNoteと同居させることも可能です。それにより、バックアップができるのは大きなメリットです。インストール方法
WordやExcelで、「ファイル」の「ヘルプ」を選択すると、32bitか64bitの記載があるのでどちらのOfficeを使用しているか確認してください。64bit版OneNote2016のダウンロード方法
www.onenote.com
32bit版OneNote2016のダウンロード方法
怪しいサイトではなく、64bit版と同じonenote.com の中ですから安心してくださいインストール
使用方法
自分の場合ですが、初回起動したときになぜか「OneNote for Windows10」が開いてしまう状況になりました。
エクスプローラで「C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16」 の中の OneNote を起動したところうまく開きました。