WindowsUpdateが不調な時の修復方法を紹介します。Windows Update はWindowsのセキュリティ対策や、WindowsDefender のウイルス対策のパターンファイルなど定期的にアップデートされます。1ヶ月アップデートされない場合、なにか障害が起きている可能性が高いです。
1. ネットワーク接続の確認
WindowsUpdate はマイクロソフトのサーバーに接続して、最新のプログラムをダウンロードしてきますので、まずはインターネットに接続できていることを確認します。
ブラウザでもメールでもいいのでインターネットが使えることを確認します。
2. トラブルシューティング
Windows の公式な修復方法です。 「設定」→「システム」→「トラブルシューティング」→「その他のトラブルシューティングツール」を開き
WindowsUpdate の「実行する」をクリックします
3. これでも駄目な場合
最終手段です。
WindowsUpdate 関連のファイルを削除する方法です。
管理者権限が必要なのと、操作を間違うとシステムにダメージを与えるかもしれないので慎重に操作してください。
(1). 「スタートメニュー」→ 「すべてのアプリ」の中から「Windowsツール」をクリック
(2). 「サービス」をダブルクリック
(3). 「Windows Update」をダブルクリック
(4). 「スタートアップの種類」で「無効」を選択
(5) 「OK」ボタンをクリック
(6) Windows を再起動します
(7). エクスプローラで「C:\Windows\SoftwareDistribution」のフォルダを開きます。 名前を間違わないように気を付けてください。
(8). この中のフォルダ・ファイルをすべて削除します。
途中で以下画面が出てきたら、チェックを入れて「続行」をクリック
(9) すべて消えたことを確認
(10). 再びサービスの「WindowsUpdate」の設定で、スタートアップ種類を「手動」を選択します。
(11). 「OK」ボタンをクリック
(12). もう一度 Windows を再起動します
(13). WindowsUpate を再び実行します。
(14). すべてのアップデートが実行されたことを確認します
以上で復旧が完了です。