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あつ森の飽き対策を考える 「天国」には毒が必要

2020年3月に登場した「あつまれどうぶつの森」。もうすぐ1年が経とうとしていますが、天国のような世界にいよいよ飽きの時期が到来しています。そこで、ふたたび意欲を取り戻すべく追加キットを妄想してみました。

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どうぶつの森の特徴

一般的にゲームには目的があり、それを達成することで満足感が得られ、のめり込んでいきます。簡単すぎると達成感が感じられないし、難しすぎると一部のマニアにしかクリアできないゲームになってしまいます。ゲームバランスは非常に難しいです。
どうぶつの森は目的がありません。何をして過ごしてもいいという所が、最大の特徴です。理想の町を作ってもいいし、博物館に寄贈する化石集めをしてもいいし、すべて自由です。
ニンテンドー64で初代どうぶつの森の開発中は「その日暮らし」と名付けていたそうな。

なぜ飽きるのか

言わずもがなですが、目的が無い事につきます。いつも平和で、みんな仲良し。変化がない、刺激がない暮らしは飽きますよね。実生活でも、長すぎる休みは飽きが生じますしね。
もしかして天国ってこういう世界なのかしら。だとすると途方もない退屈な毎日だな。

あつ森はこれまで1年を通して季節に合わせたイベントを追加してきましたが、2年目からの新要素は出てくるのでしょうか。
そろそろ革新的な変更をしない限り、飽きられる一方です。

とはいえ、無償でどこまでやるかというのもあります。いっそのこと、追加キットで新しい展開を見せてもいいんじゃないかな。ということで、どうぶつの森のマンネリからはみ出す形のキットを妄想してみます。いわば毒が必要なのです。

追加キットの妄想

アクションRPG

初代どうぶつの森のもともとの内容は、動物たちと洞窟内をめぐるRPGでした。それがニンテンドー64のDDシステムが延期となりやむなく諦め、その結果としてどうぶつの森となったわけです。

そこで、気に入った動物4匹とともにある島に冒険するRPG展開はどうだろうか。
いつも一緒にいた愛着がある動物たちと冒険が始まるのは結構面白いと思う。この非日常の体験はワクワクさせるからね。

シムシティ

平和な島にも様々な犯罪、災害にそねえたまちづくりが必要となった。
警察署、消防署、学校など本当のまちづくりを目指す。

隣の島との戦い

島同士の戦いです。防壁を立て、武器を作り、戦力を整えます。そして他の島を攻略すると、好きな動物とトレードできます。ほのぼのしたどうぶつの森が一気に殺伐とした空気感に変わりそう。
さすがにこれはやりずきか。

格闘系

年に一回武道大会が開かれる。この日のために、戦いの訓練をする。今のなかでの戦いとは別に、世界一を決めるオンライン対決もあると盛り上がりそうだ。

レース系

ある島でレース大会を開催する。

こうしてみると、あつ森の島を起点として様々なゲームへの展開ってのはおもしろそうだ。